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メンター

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 業務の内容に関わらず、若手社員のマネジメントやモチベーションの維持・向上、異世代・異部署の社員同士の意志疎通の円滑化、ヒヤリ・ハットミスの軽減などは、どの企業にも少なからず存在する課題だ。

 これらの課題は、業務空間におけるコミュニケーションのアプローチを少し変えると劇的に改善される場合がある。
 そうした、コミュニケーションの方法を意識した人事システムのひとつがメンター制度だ。
 メンターとは、仕事や、さまざまなライフステージにおける指導者や助言者を差す語。
 企業におけるメンター制度というと、一般には新入社員が業務環境や仕事に慣れるためのサポートを担う専任者をつける制度を指す。

 営業職などでは、先輩社員が後輩とともに行動しクライアントとのやりとりや新規開拓の方法を実際の業務を通して行う。日本ではこうしたOJT制度が、メンター制度の一環と捉えられている。

 ただ厳密にいえば「メンター」には、実務的なマンツーマン新入社員教育だけでなく、長い目で見たキャリア構築や、プライベートの悩み相談にも親身に応じながら人材育成を行う姿勢が求められる。

 特にメンターが必要とされるのは、昨今の若年労働者だ。彼らはしばしば自立・自律心に欠ける、うたれ弱い、モチベーションが続かない…等の特徴を指摘される。
 企業において、そんな彼らの潜在力をうまく引き出し、戦力に出来るかどうかはメンターの有無、あるいはその質にかかっているといえるかもしれない。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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