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経営者のあの一言

「かつて我々は(占領下の)集中排除法に挑んで2年間戦ったが、今にして思えば、あれは貴重な試練であったと、むしろ感謝したい気持ちすらある。」雪印乳業 元社長・元会長 佐藤貢

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佐藤氏は、1898年、北海道札幌市生まれ。札幌第一中学校を経て北海道帝國大學(現・北海道大学)農学部を卒業。その後、アメリカのオハイオ州立大学農科大学に留学し、細菌学と乳業を学ぶ。1922年に帰国し、一時は家業の農業を継いだものの、1925年に北海道製酪販売組合に入った。

同組合では技師として「北海道バター」の製造販売に携わる。1940年に北海道興農公社の専務に就任。1950年に雪印乳業が設立されると、代表取締役社長に就任した。

他、酪農学園大学学長、酪農学園大学短期大学部学長、酪農学園理事長、酪農学園学園長なども歴任した。

掲出は、戦後の企業分割が逆にバネとなり、北海道から本州へとビジネスを広げるきっかけとなった経験から、何が幸いするか分からないことを強調した言葉。

仕事がうまくいかないことは誰にでもある。しかし振り返ると、それが転機になっていた、ということもある。「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」とも言う。与えられた場や機会を、天命として謙虚に受け止め、腐らず頑張っていれば、いずれ局面は変わる。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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