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経営者のあの一言

「頭を使う、考える、ということには努力がいる。額に汗する労働にも似た厳しさがある。人はいろいろな言い訳を自分に設けて、このハードワークから逃避しがちなもの。」 東芝 元社長・元会長 佐波正一

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佐波氏は、1919年、東京生まれ。東京大学工学部を卒業後、東京芝浦電気(現・東芝)に入社。重電畑を歩き、1980年、社長に就任した。重電畑生え抜きでは初の社長だった。

社長就任後は、東芝に社名を変更し、新本社ビルを完成させた。61年に会長に就任するが、翌年、子会社の東芝機械のココム違反事件により辞職した。他に、経団連副会長、国際基督教大理事長なども務めた。

掲出は、18世紀の画家レイノルズの言葉で、佐波氏はこれを30代の頃、駐在した米国GE社の創業者トーマス・エジソンの研究室に掲げられているのを見かけて知った。ひどく感銘を受けた佐波氏は、それをコピーして持ち帰ったという。

言うまでもなく仕事というのは、頭を使い、考えるものだ。それを続けることによって、効率が高まり、生産性も上がっていく。また、新たな視点が見つかり、新事業の起点が生まれることもあるだろう。そんな「考える」という「ハードワーク」を避けることは、仕事の本質を踏み外すこととも言える。考えるためには、まず一歩踏み出そう。踏み出せばそこから頭は自動的に考え続けるだろう。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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