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経営者のあの一言

「私は「不況の時にはぬるま湯に入ったつもりでじっとしておれ」と言い続けた。 難問にぶつかった場合、あせったり、気にしすぎたりせず、じっくり問題の本質を見極めることが必要なのである。」南海電気鉄道 元会長 川勝傳

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川勝氏は、1901年、京都府船井郡富本村(現・南丹市)出身。立命館大学経済学科を卒業後、日本電報通信社(現・電通)に入社。その後、同盟通信社内国経済部長、大日本紡績連合会理事などを経て、日本スピンドル製造の社長に就任した。

1968年には南海電気鉄道の社長に就任。当時、相次ぐ事故で経営が悪化していた同社を立て直す。1984年には同社会長へ。ほか、南海建設、南海不動産各会長、桃山学院理事長などの要職も兼任した。

1952年の日中貿易促進会議結成にあたっては中心的な役割を果たし、1950年代に開催された中日民間貿易協定の交渉へは4度出席、その後、関西財界代表団を組織して訪中するなど、中国政財界との友好関係確立にも貢献した。

掲出は、1987年に「どんな時にも平常心を忘れないように」という経営哲学を披露した時の言葉だ。

壁にぶつかったとき、何とかしようと慌てるのが普通だろう。しかし、焦って行ったことは裏目に出ることが多い。乗り越えるのが困難な壁にぶつかったときほど、冷静な思考を保てるよう、一息入れて平常心を取り戻したいものだ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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