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経営者のあの一言

「皆は一様に「こんな常識はずれの物は売れませんよ」とすげない態度。「売ってみなければわからないじゃないか」と言ってくれたのは、たったの一人だった。」ミノルタカメラ(現・コニカミノルタホールディングス) 創業者 田嶋一雄

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田嶋氏は、1899年、和歌山県海草郡日方町(現・海南市日方)生まれ。1923年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本電報通信社(現・電通)に入社するも、関東大震災を受け、帰郷。兵庫県神戸市で父親が経営する貿易会社、田嶋商店に入社した。

1927年、日本商品旅商団の一員として、中近東や東欧諸国を回る。行程終了後、単身で知人のいるフランスに向かい、光学機器メーカーであるSOM社の工場を見学すると、光学に興味を持つように。帰国後、カメラ製造を決意し、「日独写真機商店」を創業。国産カメラの製造に乗り出す。その後、会社組織に改組して社名を「モルタ合資会社」と改めた。この会社が後にミノルタとなる。

掲出は、ミノルタ会長時代、後のヒット商品となる「ミノルタベスト」の試作機を問屋に持ち込んだ時のエピソードを語った言葉。

周囲の反対に遭えば諦めてしまう人が多いだろう。しかし反対が多いのは、それだけ前例のないことに挑戦しているからなのかもしれない。つまり裏を返せば“先駆者”になれるチャンス。時にはリスクを冒してでも、決断することが重要だ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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