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第390回  「失敗やトラブルがあって気持ちが落ち込みそうになったときは、『今日からスタート』『いまからスタート』と自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えるようにしています。過去は変えられませんから。」キッズシティジャパン 社長兼CEO 住谷栄之資

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住谷氏は、1943年、和歌山県田辺市生まれ。慶應義塾大学商学部を卒業後、藤田観光に入社。入社3年で香川県直島の観光開発プロジェクトに抜擢される。その後、学生時代の先輩に誘われ退社すると、外食事業会社WDIを共同創業した。

ケンタッキーフライドチキン六本木店を皮切りに、トニーローマ、ハードロックカフェ、カプリチョーザなど、海外で人気のレストランチェーンのライセンスを取得して、さまざまな店を手がけた。2000年にはWDIの社長に就任。2003年に60歳で退職した。

ここまででも十分な成功を収めたといえるが、住谷氏のキャリアはまだ続く。友人に「メキシコに面白い施設がある」と聞かされて見に行くと、それがキッザニアだった。感銘を受けた住谷氏は、1年がかりでスポンサーを探し、キッズシティジャパンを設立。2年後の2006年、キッザニア東京をオープンする。

掲出の言葉のように、常に「いまからスタート」と思う住谷氏だからこそ、60歳を過ぎて、まったく新しい事業に挑戦できたということだろう。たとえ過去に失敗を重ねようとも、成功に彩られようとも、未来は、今この瞬間から創られるものだ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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