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第383回  「物事を判断するときに、正しいか間違いかは決まっていない。 最終的に成功させれば、その判断は正しい。必ず成功させるという気持ちがあるかどうかが重要だ。」ヨネックス 代表取締役会長 米山勉

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米山氏は、1956年、新潟県三島郡越路町生まれ。生家は町工場で、もともとは漁業用の木製浮きを製造していた。しかし、需要が少なくなったことから、父親の稔氏がバドミントンラケットの製造に切り替えた。これがヒットしたことがきっかけで、世界的なスポーツ用品メーカー、ヨネックスへと発展していくことになる。

米山氏は中央大学法学部を卒業後、テネシー州立大学ビジネス課程に留学した。しかし、父親の要請があり、1年で退学してヨネックス貿易に入社、アメリカの代理店に勤務した。ほどなく現地法人を作ることになり、いきなり取締役として経営に携わることになる。

この時、経営のノウハウなどほとんどなく、英語力すら十分ではなかった。しかし、米山氏は孤軍奮闘し、現地法人を軌道に乗せる。それが可能となったのは掲出のように成功させるという強い気持ちがあったからだろう。

ビジネスの世界では正解などないことが多い。うまくいったら、それが正解となるのだ。しかし、その正解にしても、時が経つと新しいやり方をする人が出て、正解ではなくなるかも知れない。自分の判断が正解かどうかを気に掛けるよりも、正解にしてやるという強い気持ちの方が大切だ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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