経営・ビジネスの課題解決メディア「経営プロ」

経営者のあの一言

第380回  「普段言わなくてもわかっていることを口にし、形にするのがコミュニケーションです。」サイボウズ 社長 青野慶久

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

青野氏は、1971年、愛媛県今治市生まれ。大阪大学工学部を卒業後、松下電工(現・パナソニック電工)に入社。「誰でも使える安価なグループウェアを開発したい」との想いから同社を退職、1997年にサイボウズを設立した。

当時、すでにグループウェアは存在していたが、高価で操作が難しいものがほとんどだった。青野氏は、より安価で使いやすいものができればビジネスになると考えたのだ。その考えは当たった。開発したグループウェアはヒット商品となり、同社はグループウェアの大手企業へと成長した。

掲出の後は、「会社で、”おはよう”という当たり前の言葉を交わすことで、人との関係が円滑になるように、”目の前にいなくても、あなたのことをいつも気にかけている”という思いをあえて形にするのです。短いものでいい、誰もが忙しい時代だからこそ、そんな人間的な気持ちのやり取りこそが人脈を保つ強い武器となります」と続く。

組織のコミュニケーションを高めるグループウェアを開発・販売している企業のトップならではの言葉かも知れない。最近はメールで済ませてしまうことが多い。確かに便利だし、業務の効率も上がる。しかし文字だけの意志の疎通には限界があるだろう。確固たる信頼関係を築くには、直接会って話すことも大切だ。

お気に入りに登録

経営者のあの一言

一覧を見る

プロフィール

 経営プロ編集部

経営プロ編集部

経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

関連記事

会員登録 / ログイン

会員登録すると会員限定機能や各種特典がご利用いただけます。 新規会員登録

会員ログインの方はこちら