経営・ビジネスの課題解決メディア「経営プロ」

経営者のあの一言

第375回  「会社を作りたいというのを動機にしてはいけません。」インテル 創業者 アンドルー・グローヴ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

グローヴ氏は1936年、ハンガリー・ブダペスト生まれ。1956年、ハンガリー革命が勃発したためオーストリアに脱出し、その後、難民支援組織の協力を得てアメリカに移民、ニューヨークに辿り着く。

ニューヨーク市立大学、さらにカリフォルニア大学で学び、化学工学の博士号を取得した。その後、フェアチャイルドセミコンダクター勤務を経て、1968年、ロバート・ノイス氏とゴードン・ムーア氏が設立したインテルに3番目の社員として入社、創業メンバーの一人として同社の発展に注力した。1979年に社長、1987年に社長兼CEO、1998年に会長兼CEOに就任している。

グローヴ氏は闘争心溢れる人物だった。そのため創業メンバーの一人で穏やかな性格のノイス氏とぶつかることが多く、しばしばムーア氏が仲裁に入ったという。3人が会社を興したのは、今までにないCPUやメモリをユーザーに提供したいという志があった。つまり、明確な目的があったわけだ。それが無ければ3人はケンカ別れしていたかも知れない。

会社設立ばかりではない。仕事とは何らかの目的があり、それを実現するための手段であるはず。しかし、仕事そのものが目的のようになってしまっていることも多いようだ。日々従事している仕事は、自分・会社のどんな志を達成するための仕事なのか、時々見直してみてはどうだろうか。

お気に入りに登録

プロフィール

 経営プロ編集部

経営プロ編集部

経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

関連記事

会員登録 / ログイン

会員登録すると会員限定機能や各種特典がご利用いただけます。 新規会員登録

会員ログインの方はこちら