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第369回  「ひとつの価値観しか持てない硬直した人間にならないため、A面に仕事、B面に趣味でも社会奉仕でも持って生きて欲しい。」資生堂 名誉会長 福原義春

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福原氏は、1931年、東京生まれ。祖父は資生堂の創業者、福原有信氏。慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校と進み、慶應義塾大学経済学部卒業後、資生堂に入社した。その後、商品開発部長、米国法人社長、取締役外国部長などを経て、1987年に社長に就任する。
 
社長就任後は、経営改革・社員の意識改革に取り組んだ。当時、資生堂は増収・増益を続けていたものの、販売店などが過剰在庫を抱えていた。そこで周囲の反対を押し切り、販売店の余剰在庫の一掃を図ったのだ。その一方で公募メンバーによる経営改革室を新設し、組織活性化にも力を入れた。

そんな福原氏だが、決して仕事一辺倒の人ではない。写真が好きで、若いころには雑誌の表紙を飾ったほどの腕前。また著作も多く、文化人としての側面も持っている。

多くの企業が相手にしているのは生活者であることを忘れてはならない。趣味や社会奉仕などで生活者の視点を養うことは、きっと仕事にも役立つ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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