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経営者のあの一言

第355回  「事業に障害が出ても決して強行突破しない。必ず迂回作戦をとる。目標を失わないでいれば、 急速にそこ(目標)にはいかないが、 結局はうまくいく。」安川電機 創業者 安川第五郎

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安川氏は、1886年、福岡県遠賀郡芦屋生まれ。父親は安川財閥創始者の安川敬一郎氏。東京帝国大学工科大学電気工学科を卒業後、日立製作所に入社するも、日立勤務は1年のみ。アメリカのウェスチングハウスで研修を受けた後、1919年に、兄とともに安川電機製作所を設立。この会社が後の安川電機となる。

1936年社長へ就任。戦後、GHQによる公職追放措置を受けるが、1949年に会長として復帰。その後は、日銀政策委員、日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)初代理事長、日本原子力発電初代社長、九州電力会長、九州経済連合会初代会長などを歴任した。前回の東京オリンピックでは、組織委員会の会長を務めている。

掲出は、日本原子力発電社長時代、自らの経営哲学を語った時の言葉。強行突破は自分も大きなダメージを負う危険性がある。急ぐあまり、重大な見落としもあるかもしれない。また強行突破された側に、遺恨を残すこともあり得る。ビジネスも「急がば回れ」だ。

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