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第340回  「おもしれぇことあったか」マガジンハウス 創業者 岩堀喜之助

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 岩堀氏は、1910年、神奈川県生まれ。新聞記者を志し、家出同然に上京、明治大学に入学して新聞部に入る。ところが、学費が払えずに退学。日本大学に入り直し、1936年、時事通信社に入社した。

 しかし、間もなく退社、1945年に凡人社(その後1954年に平凡出版と改名、現・マガジンハウス)を設立する。ちなみに、「平凡」という名称は、百科事典が有名な平凡社が創刊し休刊していた雑誌『平凡』の名称を譲り受けたもので、両社の間に資本関係はない。

 芸能雑誌『平凡』を創刊したところ発行部数3万部という当時としては大ヒットを記録。同社はその後、若者向け情報誌『平凡パンチ』、女性誌の草分けとなった『an・an』ほか、『ポパイ』、『ブルータス』、『クロワッサン』など、多くの人気雑誌を世に送り出すことになる。

 掲出は岩堀氏の口癖だった言葉。人に会うたびにこう尋ねていたという。岩崎氏は「好奇心を持って物事を見ていると必ず面白いことがある。それがないのは見付け方が悪いんだ」とも言っている。

 「面白いこと」のなかにビジネスのヒントが隠されていることもある。好奇心のアンテナは常に高くしておきたいものだ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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