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第335回  「自分が入り用でないことは、みな忘れてしまえばよい。」王子製紙 元社長 藤原銀次郎

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 藤原氏は「製紙王」と呼ばれた人物。ただし、キャリアのスタートは新聞社で、その後、いくつもの仕事を経験している。
 
 1869年、信濃国水内郡平柴村(現・長野県長野市平柴)生まれ。慶應義塾大学を卒業後、松江日報に入社する。しかし、松江日報が経営不振に陥ったことから、三井銀行に転職。

 その後、三井が経営する富岡製糸場の支配人になり、さらに三井物産に転籍。支店長などを経て、当時経営不振に陥っていた王子製紙へ。経営再建に成功した後は同社の社長に就任した。王子製紙の再建に当たっては自宅を抵当に入れて株を引き受けてもいる。
 
 掲出は、さまざまな仕事で実績を残してきた藤原氏の言葉。キャリアを重ねるうちに、いろいろなノウハウや知識が身についていく。もちろん、良いことだが、時にはそれらを整理してみることも大切だ。いろいろなものが積み重なって、自分にとって一番大切なものが見えなくなっていないだろうか。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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