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第324回  「私は蒸気機関車を鉄道の拘束から解き放ちたいと思ったのだ。」ダイムラー・ベンツ 創業者 カール・ベンツ

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 生活に、仕事に、なくてはならない存在の自動車 ── 。これを発明したのがベンツ氏だ。ベンツ氏が世界初の自動車を作ったのは1886年。小さな4サイクルガソリンエンジンを積んだ3輪車だった。

 1844年、ドイツ生まれ。2歳の時に父を亡くしたこともあり、生活は苦しかった。しかし、学校では神童と呼ばれるほど優秀で、15歳でカールスルーエ大学の機械工学科に入学、機械工学や内燃機関について学んだ。

 卒業後は様々な機械工場を転々として技術者としての腕を磨いた。そして、1883年、友人らと産業機械を製作する会社を立ち上げる。これが後にダイムラーと合併してダイムラー・ベンツとなる会社だ。

 経営は順調で、余裕が生まれたベンツ氏は自動車開発に乗り出すことにする。その理由を述べたのが掲出の言葉だ。実はベンツ氏の父親は蒸気機関車の運転手で、亡くなったのは鉄道事故による。そんなこともあったのかも知れない。

 常識に縛られない発想を形にして成功したベンツ氏。ベンツ氏が自力走行する乗り物を思い描き始めたのは15~19歳頃という。あなたも子供の頃の夢を思い出してみてはどうだろうか。人からはくだらない夢と笑われるもののなかに、もしかすると新しいビジネスの種があるかも知れない。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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