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第261回  「このお金を手にすることが正しい行動とは思えない。」Facebook 創業者 マーク・ザッカーバーグ

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 ザッカーバーグ氏は、1984年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。地元の高校に入学し2年を過ごすが物足りず、エリート進学校として知られる全寮制のフィリップス・エクセター・アカデミーに移り、卒業後はハーバード大学へ進学した。

 高校時代、すでに友人と開発した音楽再生用フリーソフトウェアが高い評価を受けている。利用者が過去に選択した曲をもとに、これから聞きたい曲を予測するというもので、契約にはいたらなかったものの、マイクロソフトなど複数のソフトウェア会社が興味を示したという。

 大学入学後は画像格付けサイトなどを始めたものの、大学からプライバシーや知的財産の規約に違反したとして処罰されることに。友人たちとSNSサイトFacebookを立ち上げると大学を休学、その1年後に退学した。

 Facebookは開始から1か月足らずで利用者が1万人を超え、その後も急速に利用者を増やしていった。掲出は、そんなFacebookに対し、Yahoo!から10億ドルという巨額の買収提案があったときの言葉。

 取締役や投資家たちの心は動いた。ところがザッカーバーグ氏は「僕たちにはもっと大きく世界を変えるチャンスがある」と主張して、この提案を飲まなかった。その後もFacebookは成長を続け、ついには利用者が9億人を突破、株式上場を果たすことになる。

 多くの人は、同じ局面に立たされたら、買収の提案を受け入れるに違いない。そんな時に自分の夢を信じることができる人が本当にビッグになれるということだろう。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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