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組織・仕組みを作るための人事戦略とは~“人財を活かす”経営変革フォーラム Vol.3

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なぜ「即戦力採用」なのか?

なぜ「即戦力採用」なのか?

 「即戦力採用ならビズリーチ」――私たちは現在、このようなことを謳っております。なぜ「即戦力」という言葉を使っているのか。近年多くの企業様から「即戦力採用はどうやるの?」という質問を受けるようになりました。従来、大手企業は新卒採用がメインで、中途採用といえば欠員補充のためのものでしたが、最近は30~50代の人材を即戦力として求めるようになってきています。そしてその背景にあるのが、「50」=「人間の労働寿命」と、「20」=「企業の寿命」という数字です。人の労働寿命が延び、企業の寿命が短くなっていく中、働く個人はご自身の働き方をどんどん多様化させて、キャリアを向上させ続ける必要があります。一方、企業は変化の激しい時代に対応していかなければなりません。
 日本能率協会が行ったアンケートによりますと、リーダーに求められる資質は、今までは、1位:統率力、2位:本質を見抜く力、3位:強烈な意思、4位:人身掌握力、5位:胆力でしたが、これからは、1位:イノベーションの気概、2位:変化への柔軟性、3位:本質を見抜く力、4位:ビジョンを掲げる力、5位:過去からの脱却となっています。
 いかにイノベーションが必要なのか。それはこの順位の変化をご覧いただければ一目瞭然です。これは世界の時価総額ランキングを表したものですが、100年前、30年前、そして近年と、3つの時代でベスト10に入っている企業は、GE社のみとなっています。つまりイノベーションを起こさなければ企業は滅びるということです。

リクルーティングの未来

 アメリカにLinkedInという会社がございます。現在、同社が提供する採用ツールは世界各国で先進的なものとして使われています。この企業がインターネット上に「Recruiting2020」というものを公開しています。そしてそこには次のようなことが書かれています。①テクノロジー(アルゴリズム)の進化により求職者と企業のマッチング効率が改善する、②Recruiting ≒ Marketingの世界観に変化する。この2つです。特にマーケティングに関しては、候補者の志向に合わせた情報提供が極めて重要になってくるでしょう。
 そうした中、採用・タレントマネジメントなど人材領域のテクノロジーに関する展示会「HR Technology Conference×Expo」では、今どのようなツールが話題になっているのか。3つご紹介いたします。1つ目はSMASHFLY(採用マーケティングツール)。これは候補者を“消費者”に見立ててマーケティングを行うツールです。続いて2つ目は、BroadBean(採用プロセス管理)。これは集客手段を①応募者の質、②コスト、③応募者の量の3軸で可視化し、またリクルーター別の①採用数、②採用リードタイム、③コストを比較します。そして3つ目は、HR nalytics(人材向けデータ分析ツール)。これは従業員データを活用し、生産性改善や従業員満足度向上につなげていくものです。その他にもさまざまなHR×Technologyサービスが存在しており、弊社も1年半前にHRMOSという戦略人事クラウドのツールを出させていただきました。こういったツールを駆使して人事を行う時代が確実にやってきます。

採用力=経営力。採用の鍵となる、ダイレクト・リクルーティングとは?
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プロフィール

株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長 多田 洋祐 氏

株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長 多田 洋祐 氏

2012年、人事部長として株式会社ビズリーチに入社。ビズリーチ社の採用で「ダイレクト・リクルーティング」を実践し、従業員30人だった組織は5年で850人に拡大。それに伴い月商も30倍以上に成長した。現在はキャリア事業のトップとして事業全体を統括し、「ダイレクト・リクルーティング」の日本での本格的な普及に努める。

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