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人事ビッグデータによる 科学的な人材活用戦略 ~タレントマネジメント最新トレンド~ “人財を活かす”経営変革フォーラム Vol.2

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人材管理から科学的に人材情報を活用するというマーケティング視点を

人材管理から科学的に人材情報を活用するというマーケティング視点を

昨今、人手不足や採用難が深刻となり、従来のように人が辞めてしまったら補填すればいいという発想では、企業は立ち行かなくなっています。また、生産性向上が叫ばれる中、特にサービス業においては生産性の低さが問題となっており、いかにクリエイティブな業務の中で生産性を上げるかが問われています。さらに、業界・業種によっては、離職も大きなキーワードになっており、働き方改革によって離職を防ぐことが早急な課題です。
  
そうした中、これから必要となってくるのは、科学的な人材活用です。多くの日本企業は、人材活用をいまだにExcelに依存しているのが現状です。というのも、人事部の仕事は、これまで人材管理が主流でした。しかしこれからは、人材管理から人材活用に発想を転換する必要があります。つまり、人を取り巻くさまざまな情報を集約して、その人材のパフォーマンスを最大化するということ。これが「タレントマネジメント」です。これまでも人材の育成や評価などは当然のように属人的に行われてきましたが、我々が提案しているのは、これをいかに“科学的”に行うかです。例えば、我々がもともとご支援してきたマーケティング業務では、顧客情報や購買データなどさまざまな情報を分析することで、“お客様を知り”、ロイヤルカスタマーに育成するための施策を考えたり、他社にお客様が流れていかないように頑張るわけです。マーケティングはビッグデータと呼ばれる顧客情報を活用して成果を上げているのと同様に、これから企業が生き残っていくためには、人事戦略にもデータを科学的に活用してスピーディーに意思決定するというマーケティング思考が必ず必要になってきます。

タレントマネジメント活用の最新トレンド

タレントマネジメントに関する相談は年々増えています。中小企業から大企業まで、社員のいない会社はありません。そしてどの会社でも人材育成は重要な課題になっています。このような中、タレントマネジメント導入の目的として最も多いのが、情報の一元化です。その背景としては、業績拡大による人員増加、人材情報を活用してメンバーのパフォーマンスを最大化したい、多様な人材を最適配置したい、といったものが挙げられます。

導入の目的としてはその他にも、人材を最適配置することで組織のパフォーマンスを向上させたい、離職者分析によって離職者の防止をしたい(社員定着率をあげたい)、採用のミスマッチを軽減したい、計画的な人材育成の仕組みを作りたい…など、今までは属人的にやってきたことをいかに科学的にやっていけるか、という相談が増えています。
その中でも、最近では、データを活用した離職予兆の発見のニーズが高まっています。
業界の特性もあり、特にIT業界、外食産業や金融サービス・小売などの店舗ビジネスを展開している会社、介護・保育業界で急務になっています。
ほかに、IT業界ではスキルの見える化による人材の抜擢、店舗ビジネスでは最適配置など業界別の共通ニーズも見えてきました。

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プロフィール

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 取締役副社長 / タレントパレット事業部 事業部長 鈴村 賢治 氏

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 取締役副社長 / タレントパレット事業部 事業部長 鈴村 賢治 氏

データ分析やテキストマイニングを使ったCS(顧客満足)向上やビッグデータ活用プロジェクトを数多く経験。CS向上にES(従業員満足)向上が欠かせないこと、自らが経営者として感じた人材マネジメントの解決手法として「タレントパレット」を開発。幅広い業界での人材活用・育成・離職防止の推進・啓蒙を支援。

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