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真のグローバル化を実現する 最新のラーニング

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 新興国の台頭やグローバル化が加速する中、日本企業が勝ち残るためには、今いる人を育て、組織力をさらに向上させる必要があります。そして、それを実現させるためには、教育(ラーニング)と人材管理(タレント)が不可欠です。そこで今回は、ラーニングを主軸に人材育成ソフトウェアを開発・提供するサムトータル・システムズ株式会社の古沢淳氏にご登壇いただき、グローバル化の背景や、日本の現状などを踏まえつつ、真のグローバル化を実現する最新のラーニングをご紹介いただきました。

2000年代の新興国の台頭

 本日のテーマは、弊社のお客様でもあるウォルマート創業者 サム・ ウォルトン氏の「成功するためには、まず教育だ。学ぼう」という言葉にあります。
 まず教育が必要となる背景についてですが、2000年代に入って、中国、インド、新興国が台頭してきました。中国は13億の人口をベースに巨大市場を形成、世界中から企業が進出し、2010年の名目GDPは日本を抜いて世界2位に。さらに近年は新興国も急速に台頭し、欧米企業や日本企業のグローバル化が進んでいます。そうした中、弊社にとってもインドは非常に重要な国の一つです。弊社の従業員3,000名のうち50%がインド国籍であり、インドの拠点であるハイデラバッドでは、クラウドのオペレーションやソフトウェア開発などが行われています。

グローバル化の流れと方法

 グローバル化の流れには、大きく分けて3つの側面があります。
 1つ目は、売上、利益、マーケティング、ブランディングなどの「新たな市場」。2つ目は、「部品調達や資源・人材の確保」。そして3つ目は、「国や地域の特性に合った会社機能の再配置」。弊社はグローバル化とは関係ないとおっしゃる方も少なくないのですが、そういう企業でもよくよく見渡してみると、自分のお客様がグローバル化を進めていたり、部品調達の拠点がグローバル化しているといったケースもあるのではないかと思います。
 グローバル化の方法は、海外進出(現地法人、営業拠点、製造拠点、調達など)が中心になるでしょう。例えば、外国人の採用(日本、現地)、言語・文化・習慣が異なる社員の待遇と労働環境の整備、拠点に依存をしない製品品質・サー ビス・手順・処理プロセスの均質化、社員の能力の把握・底上げと標準化・均質化、グローバルな管理・手法・評価・ アセスメント・コーチングの確立、コミュニケーション、情報共有、意志伝達、通達などです。つまり社員の能力管理や教育こそが、人事の重要な役割と言えるでしょう。


グローバル化における人事の役割は社員の能力管理や教育。
では組織がグローバル化のために必要なものは何か?
続きはダウンロードしてご覧ください。


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プロフィール

サムトータル・システムズ株式会社 マーケティングディレクター 古沢 淳 氏

サムトータル・システムズ株式会社 マーケティングディレクター 古沢 淳 氏

株式会社東芝に入社。電子計算機事業部にて商品企画を担当。 その後、IBMの開発部門にて、製品企画、事業企画、技術マーケティングを担当し、携帯電話OSのシンビアンを経て、現職。

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