「お墨付き人材」?「お値打ち人材」?

幹部人材の採用を考える際に、経営者の皆さんは、次のいずれかに該当する人材を採用しています。
「お墨付き人材」…客観的に目に見える世界で、その人材が評価されている人を指します。
「お値打ち人材」…現在の人材価値(期待できる仕事力、持っている人脈や営業基盤、その他付随して発揮してもらえそうな業務上の特技や専門性など)と比べて、その人の年収水準が低く見える人を指します。

幹部人材の採用を考える際に、経営者の皆さんは、次のいずれかに該当する人材を採用しています。

「お墨付き人材」…客観的に目に見える世界で、その人材が評価されている人を指します。
「お値打ち人材」…現在の人材価値(期待できる仕事力、持っている人脈や営業基盤、その他付随して発揮してもらえそうな業務上の特技や専門性など)と比べて、その人の年収水準が低く見える人を指します。

欲しい幹部人材というものは、上記の「お墨付き人材」、「お値打ち人材」いずれかに該当する、あるいは採用する側からすれば最も魅力的なのは双方を満たしている候補者ですね。

もちろん、「御社にとっての」ですから、A社にとっていずれかに該当するといっても、他のB社、C社にとって該当するとは限りません。

経営者にとっては(真の判断が正しいか、妥当かについては、実は良く検討すべきところが多くあるのが常ですが)、初見でその候補者に会い、経歴の詳細と会話で、いずれかに該当する場合は、言葉抜きで「分かる」ものではありますが、問題は、そうした候補者(御社にとっての「お墨付き人材」、「お値打ち人材」)に、いかにして出会うか、です。

そのことについて、次回触れてみたいと思います。