「リーダーシップ」より「オーナーシップ」?!

転職する側の方々にも、この点は良くお話しをしています。
・あなたがリーダーシップを発揮した場面
・あなたがオーナーシップを発揮した場面
この2つを(「リーダーシップ」「オーナーシップ」という言葉は使わずに、それを表す事実を紹介することを通じて)しっかり伝えるように努めてください、と。

幹部クラス人材の採用においては、職務の専門性(経験、スキル、専門知識)に加えて、「リーダーシップ」と「オーナーシップ」が欠かせません。

転職する側の方々にも、この点は良くお話しをしています。

・あなたがリーダーシップを発揮した場面
・あなたがオーナーシップを発揮した場面

この2つを(「リーダーシップ」「オーナーシップ」という言葉は使わずに、それを表す事実を紹介することを通じて)しっかり伝えるように努めてください、と。

オーナーシップとは自らの主体性と責務を発揮することであり、リーダーシップとは物事を動かす力を発揮することを意味します。

幹部クラス採用において、いま、あるいは将来に経営幹部として期待できる働き方をしてくれる人材を採用したい際には、特に「オーナーシップ」を発揮できる人材か否かの見極めが重要です。

リーダーシップを発揮できることは当然求めるべきことであり、求めたいことですが、「リーダーシップ」以上に「オーナーシップ」を発揮できるか否かが、その人の幹部人材としての本質的な価値を現す。そう見ています。

オーナーシップを発揮するとは、「自分自身の軸・テーマ」を持ち、「自責」で「やり切る力」を持つことを意味します。

その幹部候補者は、これまでに自分自身の軸・テーマを持ち、常に自責的にことに当たり、やり切った経験をお持ちでしょうか?

ぜひ、次の面接や面談で、確認してみていただければと思います。