経営・ビジネスの課題解決メディア「経営プロ」

"人が動く"コミュニケーション術

第20回  上司から部下への相談の仕方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「結果の説明」が部下の“好ましい行動”の原動力になる

「ホウ・レン・ソウ」という言葉がある。ご存じのとおり、「報告・連絡・相談」の略であり、上司から部下に指導されることが多い仕組みである。しかしながら、この「ホウ・レン・ソウ」は、部下だけに必要な行動ではない。リーダーにとっても、部下に対して「ホウ・レン・ソウ」に準じたコミュニケーションを取ることが欠かせない。

たとえば、部下が上司に「相談」をした場合、上司に対して途中経過や結果を「報告」することが重要なように、上司が部下に「相談」をした場合も、その上司は部下に対して結果などを「説明」すべきなのだ。

それなのに、リーダーの中には、部下に対して「相談」はするが、その結果を説明しないというケースが少なくない。その結果、部下がその後の相談に応じなくなるなどの“好ましくない行動”を引き出してしまうことがある。

反対に、「結果の説明」を適切に行ったことが部下のモチベーション向上に繋がり、皆がアイデアを積極的に提供するなど、組織メンバーとしての“好ましい行動”に結び付いている事例も存在する。

皆さんは、部下に対する「ホウ・レン・ソウ」が適切にできているだろうか。

大須賀信敬
コンサルティングハウス プライオ代表 
(中小企業診断士・特定社会保険労務士)

お気に入りに登録

プロフィール

 経営プロ編集部

経営プロ編集部

経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

関連記事

会員登録 / ログイン

会員登録すると会員限定機能や各種特典がご利用いただけます。 新規会員登録

会員ログインの方はこちら